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投稿日:
2019/02/25

スマホの内線化とは? どのようなメリットがある?

スマートフォンをビジネスフォンとして内線化することができるというのをご存知でしょうか?スマホを内線化すると、様々なメリットが得られます。ここでは、スマホを内線化する方法やメリットなど、スマホ内線化について知っておくべきポイントをまとめてご紹介します。

スマホの内線化とは? どのようなメリットがある?

スマホがビジネスフォンに! スマホの内線化とは?

スマホの内線化とは、スマホを会社のビジネスフォンとして利用し、内線通話、取り次ぎ、会社番号による発着信などの機能が使えるようにすることを指します。内線化したスマホではオフィスでも外出先でも内線通話を利用できます。

スマホを内線化する方法

スマホを内線化するにはどのような方法があるのでしょうか。大きく分けて次の3つの方法があります。それぞれの特徴を知っておきましょう。

IP-PBXを導入する

IP-PBXとはIP電話を使用することを前提に電話機とLANネットワークを構築し、インターネットを使った通話を行うための電話交換機です。

このIP-PBXを導入することでインターネットと携帯電話網を活用し、スマホを内線化することができます。IP-PBXはメーカーが用意する専用のハードウェアを利用するほかに、自社サーバーにソフトウェアをインストールして構築する方法もあります。

クラウドPBXを導入する

クラウドPBXはPBXをクラウド環境に置き、インターネット上で通話・通信を行うサービスです。クラウドPBXを利用したスマホ内線化では、スマホに専用アプリをインストールして内線化を実現します。

この方法であれば、インターネットに接続さえしていればどこでもスマホが内線化できます。内線であれば世界中どこにいようと通話料はかかりません。また、スマホだけでなく、IP電話端末やPCも内線端末として使用できます。個人端末も使用できるので、BYOD(私的デバイスの業務利用)で業務の効率化を図ることもできます。

携帯キャリア各社のFMCサービスを利用する

携帯キャリア各社が提供しているFMCサービスを利用する方法です。FMCは「Fixed-Mobile Convergence」の略で、固定電話回線を使った通信と携帯電話の融合といった意味合いがあります。携帯電話をオフィス内の固定電話と同様に使うことを意味しています。

FMCサービスによってスマホ内線化を実現する際は、PBXをFMC用回線でIP電話網に接続して、スマホの内線番号を登録します。するとFMCサーバー内で携帯電話番号と内線番号が紐付けられ、企業内の固定電話からスマホの内線番号へ内線をかけて通話できるようになります。

すでにビジネスフォンを導入しているオフィスなら、既存の主装置を利用することでスマホの内線化が実現できます。あるいはキャリアの仮想PBXを契約する方法も選択可能です。 ただし、FMCサービスを利用する場合はスマホの機種が限定され、個人所有の端末は利用できません。また、オフィスのインターネットに光回線を使用している必要があります。

スマホを内線化するメリット

スマホを内線化すると様々な機能がスマホで使えるようになり、業務効率化が進むといったメリットがあります。具体的にはどのようなメリットが得られるのか、改めて整理しておきましょう。主に次のようなものが挙げられます。

会社番号で発着信できる

外出中でも会社番号での発着信ができれば、スマホからの電話だと思われることなく顧客などと通話することができます。また、私物の携帯電話を使っているときは、携帯電話番号を知られずにすむというメリットもあります。

とくにクラウドPBXを導入する内線化では個人端末も自由に使用できるので、会社番号で発着信ができれば1台のスマホをプライベート用にも仕事用にも活用できることになります。

会社宛ての電話を内線転送できる

上記に加えて、外出中に代表番号宛てにかかってきた電話をスマホで受けて保留し、ほかの社員の内線に転送することも可能です。社員同士のどちらもが外出中であっても内線転送できるので、非常に柔軟な使い方が可能になります。また、場所にとらわれずに会社の電話を受けることができるので、在宅勤務やテレワークなど多様な働き方をサポートできるでしょう。

通信コストが削減できる

クラウドPBXの場合、スマホでインターネットに接続してさえいればオフィスやほかの外出中社員のスマホと内線通話ができます。内線なので通話料が発生することもありません。

また、個人端末が利用できるので社用スマホを用意する必要もありません。IP-PBXを導入する場合は初期費用が高くなる傾向がありますが、クラウドPBXであれば導入コストも大幅に削減できます。

配線や増設の工事が不要になる

スマホが内線化されればビジネスフォンを大量に設置する必要もなくなります。配線や増設の工事も不要になり、このこともコスト削減を助けます。極端な話、Wi-Fi環境を整えておけば、スマホのみ、もしくはスマホとPCのみをビジネスフォンの代わりに使用することも可能です。社員数の増減やオフィス移転にもスムーズに対応することができます。

スマホを内線化することで、上記のようなさまざまなメリットを得ることができます柔軟性のある働き方や生産性アップの実現のために、スマホの内線化を検討してみてはいかがでしょうか。