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投稿日:
2019/05/08

ビジネスフォンをリース契約するメリット・デメリット

ビジネスフォンをオフィスで導入するためには、主装置と電話機(子機)が必要です。既にビジネスフォンを導入済みの企業のうち、実に9割近くはビジネスフォンを購入するのではなく、「リース契約」を利用しています。では、ビジネスフォンをリース契約することにはどのようなメリットがあるのでしょうか。そこで今回は、ビジネスフォン導入の際に押さえておくべき、ビジネスフォンのリース契約について、その特徴やメリット・デメリットを解説していきます。

ビジネスフォンをリース契約するメリット・デメリット

ビジネスフォンのリース契約とは

ビジネスフォンを導入する際の選択肢のひとつに、購入ではなく「リース契約」を利用するという方法があります。これは、リース会社とビジネスフォンを導入する企業とが契約を結び、リース会社のビジネスフォンを一定期間利用するという方法です。似たようなシステムに「レンタル」がありますが、レンタルの場合には貸し出されるビジネスフォンが中古の場合もあるのに対し、リースでは常に新品で利用が開始するという大きな違いがあります。また、レンタルは借りている期間の料金を支払いますが、リースの場合は毎月決められた料金をリース会社に支払うのも特徴です。
さらに、ビジネスフォンを購入した場合にはその所有権は企業にありますが、リース契約の場合にはそのビジネスフォンの所有権はリース会社にあります。そのため、不要になったからといって勝手に売却をしたり処分をしたりすることはできません。

ビジネスフォンのリース契約の流れと契約期間

ビジネスフォンのリースを利用する場合には、まず業者を選定した上で、利用期間(契約期間)に対するリース料金の見積もりを出してもらいます。提示された料金で問題なければ、契約を締結しましょう。リース契約は原則として中途解約ができないため、万が一契約期間が満了する前にビジネスフォンが不要になった場合には、残りのリース料金を支払わなければいけません。 契約期間はビジネスフォンの法定耐用年数に合わせて3〜7年の間で設定されるのが一般的で、リース期間が満了した場合には、「同じ機器を再リース」、「新しいビジネスフォンをリース」、「リース満了になったビジネスフォンを買い取り」、「新規購入」といった選択肢のなかから、ビジネスフォンの再導入を検討すると良いでしょう。
ちなみに、リース契約は購入とは違い「クーリングオフ」の適用がありません。一旦契約を締結した場合には、どのような理由があってもリース期間の支払い義務が生じます。

ビジネスフォンをリース契約するメリット

ビジネスフォンを導入する際の選択肢の一つに「リース契約」がありますが、購入ではなくリース契約をすることにはどのようなメリットがあるのでしょうか。詳しく見ていきましょう。

初期費用を安く抑えられる

リース契約を利用する一番のメリットは、やはりビジネスフォンを導入する際の初期費用を安く抑えられるという点ではないでしょうか。ビジネスフォンの種類や回線数、契約内容によっても異なりますが、ビジネスフォンを一式購入するためには、ある程度のまとまった費用が必要になります。そうした費用を用立てるのが難しい場合や資金繰りの目処が立たない場合も、リース契約であれば月々リース料金を支払えば良いため、一度に多額の資金を用意する必要がありません。企業したばかりやオフィス移転をして出費が多い時には、初期費用を抑えられるリースはメリットが大きいと言えるでしょう。

最新機種をリースできる

レンタルの場合には必ずしも新しい機器を借りられるとは限りません。一方、リースの場合には原則として新品で、さらに各電話メーカーの最新機種を利用することができます。ビジネスフォンの種類に詳しくない場合などには、会社の規模や用途に応じた最適な機種を選んでもらえるのも魅力的です。

リース料金を経費処理できる

リース料金は経費として処理することが可能で、税法上は損金として組み入れることができるので節税対策としても効果的です。

固定資産税を支払う必要がない

ビジネスフォンを購入した場合、固定資産税の支払い義務が生じますが、リースの場合はそのビジネスフォンの所有権はリース会社にあるため、固定資産税などの税金もリース会社が支払うことになります。

ビジネスフォンをリース契約するデメリット

ビジネスフォンは導入している企業の9割近くがリースを利用しているとのことですが、多くのメリットがある一方で、リース契約にはデメリットがあるのも事実です。詳しく見ていきましょう。

リース期間が満了したら返却する必要がある

リースをするということは、そのビジネスフォンの所有権はあくまでもリース会社にあります。当然のことながら、リース期間が満了した際にはこれまで使っていたビジネスフォンは返却しなくてはいけません。

支払い総額が購入するよりも割高になる

ビジネスフォンを購入する場合とくらべて、リース契約では支払い総額が割高になってしまうのが一般的です。

中途解約ができない

リース契約は一般的な買い物とは異なり、クーリングオフが適用されません。そのため、契約締結後にいかなる事情があっても中途解約をすることはできず、万が一解約をしなくてはいけない場合も、全期間分のリース料の支払いと違約金の支払い義務が発生します。

ビジネスフォンのリース契約を検討している場合には、上記の内容を参考にしてメリットとデメリットをそれぞれ正しく理解しておきましょう。