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一般電話とビジネスフォンの違い

回線の種類が違います。「一般電話」では”アナログ回線”を使い、「ビジネスフォン」では”デジタル回線”を使用しています。
”アナログ回線”は、銅線を使って糸電話のように音声を伝えるため、電話を増やすためには回線数も比例して増やさなければなりません。
”デジタル回線”は、マイクを使って音声をデジタル化しているため、1つの回線で複数台の電話機を繋げることが可能になります。

電話機をたくさん必要とする企業では、”デジタル回線”を使用した「ビジネスフォン」を使うことにより、業務効率化やコスト削減をおこなうことができます。

ビジネスフォン導入に必要な機材

ビジネスフォンを導入するためには「主装置」と「電話機」が必要になります。
複数の「電話機」を「主装置」に繋げることにより、電話交換機としての機能を発揮することができます。

主装置の役割と構造

主装置は、複数の電話機をネットワークで共有して制御する役割をしています。
構成要素は「電源ユニット・コントロールユニット・交換ユニット・内線ユニット・単独電話機ユニット・拡張ユニット・CCU」になり、接続可能な外線数・内線数により設計されています。

ビジネスフォンの電話機

ビジネスフォンの電話機は、一般家庭の電話機と違い、ボタンがたくさんついていて「内線通話・保留転送・複数回線の接続」などの機能に対応しています。
電話機単体では機能しないため、専用の主装置とセットでの導入が必要になります。

主装置を選択するための導入規模

主装置は、いくつかのサイズに分類、ラインナップがあり、モデルによって接続可能な外線数・内線数の上限が決まっています。
メーカーにもよりますが、小規模(最大26台)、中規模(最大82台)、大規模(768台)のように分類することができるため、導入時には使用する目的の規模や機能などに合わせて主装置を決定する必要があります。

まとめ

「ビジネスフォン」は、電話機が複数台必要になる企業向けの電話システムです。
導入には、「主装置」と「電話機」をセットで揃える必要があります。
さらに、「主装置」は、接続可能な外線数・内線数の上限が決まっているため、使用する目的の規模や機能などに合わせて選択する必要があります。